ビタミンB1の性質と働き

ビタミンB1は水溶性のビタミンで、すべてのビタミンB群と同様に、余分に摂取した分は体内に貯蔵されず、すべて排出されてしまいます。したがって、ビタミンB1は毎日摂取する必要があります。

ビタミンB1はストレス社会の現代人にはなくてはならないビタミンです。ビタミンB1は「精神的ビタミン」としても知られています。ビタミンB1は神経系と精神状態に多大なる影響をもたらすのです。

ビタミンB群には相助作用があるため、ビタミンB1のみの摂取よりもビタミンB群すべてを摂取した方が、効果が大きいのです。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6は同じ定量を摂った方が、それぞれが最も効果的に働きます。

ビタミンB1は、ご飯やパン、砂糖などの糖質や炭水化物の代謝に関わる酵素を助け、エネルギーに変換するのにはなくてはならないビタミンです。

基本的には、ビタミンB群は糖質や脂質の分解(脂肪燃焼)、代謝を助けますので、ビタミンB1はダイエットにも効果を発揮します。ただし、ビタミンB群が一つでも欠けてしまうとダイエット効果や更には美容効果までもが薄れてしまいますので、ビタミンB1のみの摂取ではなく、ビタミンB群をバランスよく摂取することが大切です。

ビタミンB1の効用は、胃や腸、心臓などの筋肉を正常に保ち、神経細胞を調節し、胃や腸や心臓の健康を保つ働きや、消化液の分泌を促進させ食欲を増進させる効果もあります。

そして、ビタミンB1の効能は、疲労回復、貧血、便秘、脚気、糖尿病、神経病、自律神経失調症、物忘れ、ストレスがあげられます。

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